人生甘くていいんじゃない

生きづらさを生きやすさに、探求した潜在意識の世界をご紹介

本を読む

読書の大切さは、たくさんの方が述べている


啓発本を読むと、実践方法の中に『本を読む』と書いてあることが多い


ここ数年、私は本を読む量が圧倒的に増えた。


読めば読むほど大切さが実感できる


活字離れという言葉を目にすると、勿体無いと心から思う


同じような環境で育っても

本がたくさんある環境に育っても


本好きになるとは限らない


私の環境には、たくさんの本があったわけではない


図書館が大好きでいつも本を借りて読んでいた


なぜか?


ただ好きだったとしか言いようがないのだけれど


映画、演劇、ドラマ、マンガも大好き


映画、ドラマでいいと思う方もいるかも知れない


文字である本は、これらとは似て非なるものなの


どう違うかというと


情報は五感のうち80%を視覚によって得ていると言われている


映画、演劇、マンガ、ドラマは

視覚により情報が固定されやすい

発信している側から操作を受けているともいえる


活字ももちろん同じように視覚によって情報を受け取るのだけれど

活字を読みながら、頭の中で想像しているのだ


人物、声、洋服、季節、場面…

本の世界を自分が想像しており

その想像の世界は、同じ本を読んでいたとしても

ひとりして同じ世界はないのだ


本は想像力を豊かにしてくれる


本は想像力を強化する方法でもある


この想像力は考える力ともいえる。


視覚から自動的に入ってくる映画やドラマなどは悪いというわけではない


もちろん見ながら想像はしているのだけれど、

作っている側の意図にかなり影響を受けるという認知があるだろうか?


あたかも想像しているかのように感じているかも知れないが、


自由度は、本とは雲泥の差であることはわかっていただけると思う。


本を読むことが習慣でなければ文字を読むことが苦痛だと感じる方もいる

読む時間がなかなか取れないという方もいる


好き嫌いがあるかも知れないけれど

本を読む習慣は是非つけたほうが良い。


自分で考える


これ、ほんと重要で

その力を本はつけてくれる


人生楽していいじゃない

タイトルからすると真面目すぎる?


オススメしたい理由は様々あれど


本を読みながら体験する自身だけの想像する世界はこんなに楽しいの!