ポジティブ脳
こんにちは ならちゃんです。
潜在意識の世界を日々の出来事を通して探求しています。
試してみたこと、読んだ本、その結果などご紹介します。
『ポジティブ脳のつかい方』茂木健一郎著
自分のことをネガティブだと思っていました。
今もその傾向性は変わらないのですが・・・
ネガティブだと落ち込むのも早いし、何と言っても自分へのダメ出しがひどい。
この本の「ポジティブ脳」という言葉にピン!
脳科学という領域への興味もあって、ポジティブってそもそも何なのか
知りたいと思ったし、変わりたいとも思ったのです。
テレビで見る、なんだかいつも楽しそうにニコニコしている茂木さん。
茂木さんこそポジティブな人に見えて、いったいどんな思考をしているんだろう?
まず納得したのは、ネガティブでいいんじゃん!ということ
茂木さんはポジティブ思考には「ホンモノ」と「ニセモノ」があると解説してくれています。
ネガティブのままじゃだめですけれど、単純にポジティブがいいというわけではないことがわかります。
ネガティブ思考の方にお勧めです!
ここでもう一つ自身の体験から。
ネガティブ思考になりやすい原因は様々ありますけれど、
そのうちのひとつに自己肯定感が低い。
さらには自己否定感が強いということがあげられます。
自己肯定感が低いと、とにかく自分で自分を責めまくる。
何やってもダメ出しの嵐です。
「自分じゃなくて他人から責めらます」「怒られます」という方
そういう方もからくりは一緒です。
自分の現実は自分で作っていますので、自己肯定感が低い方は、他者からのダメ出しが多い、怒られる体験をしやすいです。
身に覚えのある方、いらっしゃると思います。
誰が何と言おうと自分が自分をダメだと思い込んでいるわけです。
ホンモノのポジティブ思考を理解するには、ネガティブ思考の方には簡単かもしれませんね。
この二つのからくりを知ると、なるほど!となるはず。
自己肯定感を高める方法については、実践した方法をどんどん公開していきますね。
ということで、今日はここまで。