人生甘くていいんじゃない

生きづらさを生きやすさに、探求した潜在意識の世界をご紹介

盲点を探せ

おはよう  ならちゃんです。

潜在意識の世界を日々の出来事を通して探求しています。

試してみたこと、読んだ本、その結果などご紹介します。

 

盲点とは、

1.視神経と接続する網膜上の点。映像がここをむすんでも視覚を欠き、そのものが見えない

2.比喩的に、案外に誰もが見落としているような点

とある

 

要するに見えていない部分を指すので

探せって言ったって・・・

 

最近、よく考えていることがある。

人から見るとわかるのに、自分のことは自分ではわからない、とか

人と見えているものや事柄が違うとか

人によって見えるものや感じ方が違うとか

 

ことの発端は、

本人は悪気もなく忘れていて、困る

本人は悪気はなく言うことを変えるので、振り回される。

本人は嘘をついている気はないんだろうが、嘘をついている。

 

この『悪気はなく』というところがポイントで、指摘したところで変わることはなく

こちらが腹を立てたところで、ひとり相撲の自分が疲れる

どうしたものかと考えたりした。

人をどうにかすることはできないのだから、どうしようもないじゃん

 泣き寝入りをする、我慢をするという方法はどうも解せないので考えるわけです。

 

人はどうにもできないけれど、自分は何ができる?

自分は変えることができる

そうだ、気にしないように心を鍛えよう!

がんばって怒ってみよう!

どんなことでも感謝で受け止めよう!みたいに

自分でどうにかするとか頑張るとか、さんざんやってきた気がする

どうにもならなかったことは証明済みだ

 

『悪気はなく』ということは、本人は気づいていないということで

私にも気づいていないことがある

私も人を振り回していたり、嘘ついたり、嫌なことをしている?

いやだ~!

なんて嫌な人間なんだ、私は!

お~!いつもの自己嫌悪パターンへ突入!

(自分に責任はないと思う人はこのパターンを探すことは大切です)

 

スコトーマとは、盲点のことを指し、心理的盲点とも呼ばれています。

物理的には見えているのに脳は認識していない盲点は、

心理的作用も関係すると苫米地英人さんは述べています。

本人は認知していない、要するに盲点、スコトーマは

過去の経験、価値観、固定観念などによって形成されている

(詳しい内容を知りたい方は、ぜひ苫米地英人氏の著書を読むことをお勧めします)

 

本人は気づいていない、このスコトーマは

生活や考え方、生き方など人生の様々な場面で作用しており

関連が深いということです。

 

盲点を探せ!

 

まず一歩!

盲点、スコトーマがあるということに気づくこと

自分の世界は、自分の見たいように見ているだけ

変えることができるのです!

 

次なる一歩は、盲点、スコトーマを外せ!